二期生

 二期生の氏名及び卒業論文についてのページです。なお、卒業論文につきましては、諸事情により掲載できない部分がございます。あらかじめご了承ください。

 上段:氏名  下段:卒業論文タイトル

小久江 紗耶 小坂 伸仁 今野 雄貴(ゼミ長)

職業選択における親子間でのモデリングに関する研究 

新卒一括採用における返報性に関する研究:企業の親切行動と学生の反応の観点から 

就職活動における学生が語る

エピソードについての研究 

櫻井 奈津美  竹内 雄一 田中 悠太郎 
採用ホームページのデザインが求職者の企業へのエントリーに与える影響についての研究    SNSにおける自他間の性格認識の乖離に関する研究 
土居 優子 坡山 里帆 原田 歩実

イメージギャップと居住地域の満足度についての研究:

横浜市を事例として 

  ディズニー映画から見る女性の生き方の決断について 
東 亮太  真柄 潤 三澤 敦
   

IR情報を活用した採用活動と就職活動―プロトコーポレーションのケース― 

渡辺 沙織 渡邊 真衣子  
「採用のゲーム化」から見る
採用活動におけるゲーミフィケーションの浸透に関する研究 
 化粧品の購買意欲に対して推奨者及び推奨文句が与える影響の検証
~医師のもつ「権威」に注目して~
 
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小久江 紗耶 職業選択における親子間でのモデリングに関する研究
「子どもは親の背中を見て育つ」とはよく言うが、実際のところ親が子どもに与える影響とはどれほどのものなのか。特に「職業選択」という大人への大きな一歩を踏み出すとき、親の存在は子どもの目にどのように映っているのであろうか。
本稿では、「子どもは誰しも、程度の違いはあれど何らかの形で親の影響を受けている」という前提のもと、子どもはどのように親の働き方を模倣(=モデリング)しているのか、またそれらのモデリングにはどのようなパターンが存在するのかを検討する。
小久江 卒論.pdf
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小坂 伸仁  新卒一括採用における返報性に関する研究企業の親切行動と学生の反応の観点から
日本の新卒一括採用において企業が返報性の原理に基づいた行動を行うことが、就活生にどのような印象を与え、どのような効果をもたらしているかということを、それを活用した具体的な事例の分析によって検討する。
小坂 卒論.pdf
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今野 雄貴 就職活動において学生が語るエピソードについての研究
日本の就職活動において、必ずと言っていいほど行われる面接。本稿はこの面接で話すエピソードを、学生は何を考えて選択し、そこから何を伝えようとしているのかを調査した研究である。
本稿では就職活動において、学生自身が話すに値するエピソードを経験しておらず、何を話せばいいかわからなくなる状態を「エピソードコンプレックス」と定義している。
そんな彼(女)らにとって、エピソードの視点から何か活路を見だす手伝いができればと考えた。実際に就活を体験した学生の視点と、今の日本の採用活動の現状の比較から紐解いていく。
今野 卒論.pdf
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田中 悠太郎 SNSにおける自他間の性格認識の乖離に関する研究
日常生活においては、初対面の相手に対し、話し方、容貌、声、話す内容など限られた情報で相手方の性格を推測するであろう。
では、その相手方に対する印象形成は、受け取る情報がさらに文字情報だけに限られ、ある意味で現実世界と一線を画したSNSでは、その認識の乖離は何によって作用されるのか。
 本稿では、具体的な題材としてTwitterを用い、SNSにおける印象形成について解明していく。具体的には、SNSの投稿に際して、投稿者本人とその投稿を閲覧した者との間に、どのような認識の乖離が見られるのか、それがどのような要因によって引き起こされるのか、という点について検討することが、本研究の目的である。
田中 卒論.pdf
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土居 優子 イメージギャップと居住地域の満足度についての研究横浜市を事例として
横浜市の統計データによると、横浜市への転出入が最も多いのは20代~30代の若者である。本研究では、この若者世代が、横浜市に対して抱く期待と現実との間に生まれるギャップを明らかにすることで、若者の転出入という課題に一石を投じたい。そして、横浜市が今後どのようなまちづくりを行っていけばよいかという改善策を提示することを目的とする。
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原田 歩実  ディズニー映画から見る女性の生き方の決断について
女性の社会進出は進んできたが、活躍している女性はいまだにスーパーウーマンばかりである。また、キャリアに関する先行研究は男性中心に考えられたものが多く、女性ならではのモデルは提示されていない。つまり実際の社会においても、また研究においても、一般的な女性にとって参照するべきものがあまり存在しないという現状がある。そこで本研究は、具体的にディズニー映画主人公12名を用い、女性のキャリアデザインについて再考し、現代の女性に生き方の決断のモデルを提示することを目的とし、検討する。
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